海南市議会 2011-09-13 09月13日-02号 児玉龍彦東京大学アイソトープ総合センター長は、放出された放射性物質はウラン換算で広島型原爆20個分に当たると国会で述べています。放射能による健康被害は、急性障害だけでなく晩発性障害があります。放射線被曝は少量であっても将来発がんなどの健康被害が起こる危険性があり、放射線被曝の健康への影響はこれ以下なら安全というしきい値はなく、少なければ少ないほどよいというのが放射線防護の大原則とされています。